2014年01月05日

プロの観光ガイドから学んだ大切な心得~イタリア旅行編~


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未知の体験には未知の果実が詰まっている可能性が往々にしてございます。
此度は異国の地で出会った観光ガイドさんの素晴らしさをナレッジとしてお伝えしたく、ブログに記する次第であります。

思い起こせば学生時代、卒業旅行貯金を行っていました。
大学卒業前に海外旅行へ……と思っていたのです。
が、しかし、ネットゲームを朝から晩までやりたい、という誘惑に負け、バイトを辞めてのゲーム三昧……卒業旅行貯金は3ヶ月分の小遣いとして消えたのでした。
ああ、自堕落な過去の私に完敗……。
その時、行きたかったのはイタリア……。

さて、時を経ること干支一回り、この度、ようやくイタリアへ赴いたのでした。


観光ガイドの入子(いらこ)さんが凄かった

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全行程通して案内してくれる添乗員さんとは別に、それぞれの場所のプロである”観光ガイドさん”が案内をしてくれます。

写真は、心が通ってきた終わり頃に、「手数料なし、と書かれているが、実際には手数料コミと書くべき。何度言っても直さないのです」と入子節を披露し、ツアー参加者の笑いを取っている瞬間です。


出会った直後から輝く、強烈な個性

ホテルで挨拶をした後、様々な教育を施されます。
一緒のツアーに参加していた女性の口から、

入子さん曰く、「信号を待っている間は、少し横に広がって、次の信号で皆が渡り切れるようにして下さい」
入子さん曰く、「脚の悪い人はいませんでしたね。階段を元気よく上がって下さい」
入子さん曰く、「(絵画の前で)はい、遠慮せず前に出るっ」
入子さん曰く、「(ガイドブックを前にして)皆さんは勉強するわけではないので、絵の綺麗なものを選んで下さい」

一緒のツアーに参加していた女性の口からは、「そのうち怒られるのではないかと心配です……」という言葉が漏れるほど。


芸術作品の説明は、必要最低限 且つ 必要十分

単なる見た目の美しさではなく、何故、その芸術作品が評価されているのかを、素人にもわかりやすく説明してくれました。
一番印象に残っているのは、ラファエロの「ヒワ鳥の聖母」です。

赤い服の上に青いマントをつけており、青いマントの方が面積が広い。足元には、二人の子供。
この作品を前にして、入子さん曰く、「赤が愛を示し、青が真実を示しています。青の方が面積が広く、これは、ラファエロが、真実の中で愛が育まれると表現しているのです」とのこと。

う~~ん、説明を聞く前と聞いた後では、絵に対する印象は大きく異なってきます。
時代背景や画家、依頼主、宗教、様々な観点から、その絵がどのような意味をもっているのか、その結果何が素晴らしいのかを淀みなく、かつ、私たちの脳みそが溢れすぎないように伝えてくれたのでした。

いやぁ、すっかり入子さんのファンになってしまいました。
個人的には、以下の展開を希望です。

入子さん監修の「サルでもわかる絵画鑑賞」
入子さんと共に鑑賞するヨーロッパ美術館めぐり

出版関係又は、旅行会社の方々、如何でしょうか?


<今回の逆ナレポイント>
■顧客の真の満足度を最大にする心意気
一見、厳しく見える言葉の数々も、ツアー参加者の時間を最大限に効率化させ、芸術作品に触れる時間を長くしたい、という心遣いからでした。
スパルタ的な発言に不快となる方もいるかもしれませんが、そこはあえて無視し、真の満足度を高める工夫と言えます。
これを自分の身に置き換えてみると、職場や家庭において、波風を立てたくないばかりに、表面的な会話に終始していることが良くあります……残念ながら。
この心意気は、是非とも実践していきたいですね。

ご本人もおっしゃっていましたが、「皆に自由に歩かせて、時間が無くなったら美術作品を飛ばす、という案内の方が楽」とのことです。しかし、それを自分自身に対して許さなかったからこそ、ツアー参加者の心に残るガイドに繋がったのでしょうね。
 

では、ここからは貴方の行動に委ねます。
逆ナレポイントが貴方の一歩を加速させるきっかけとなることを祈って。



turkey66 at 23:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 Clip to Evernote

2013年07月07日

「なか川」で学んだ日本酒の「辛口」と「甘口」


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日本酒の魅力に引き込まれつつある物語へようこそ

酔うためのお酒ではなく、味わうためのお酒を知る……。
お酒を媒介として、贅沢な時間、というものの端っこに手が届きそうになってきました。
ゆっくと身体にお酒を流し込み、親しい友人とよもやま話をしたり、
とっておきの本を片手に、口の中をちょいと湿らすようにしたり、
片方だけでも良いのだけれど、両方あればもっと良いなぁと。

さてさて、去年の五月に、なか川を訪問していますが、今年も行ってきました。

去年の様子はこちら。
行動するから意味がある:TEFCASで楽しくチャレンジしよう!!:日本酒の勉強をするのに「なか川」が最適な3つの理由


「辛口」と「甘口」を体で覚える

なか川では、日本酒の”飲み比べセット”なるものがあります。

甘口である「東一」の飲み比べセット
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どれも、純米吟醸で、真ん中が生酒。
右端が生酒のにごりとなっています。

食事を頂きながら飲み進めていくわけですが、
面白いのは、食前と食中で味わいが異なることです。

■食前の印象
左:さっぱりとしており、飲みやすい
真ん中:左右を足して割ったような印象
右:味わいが強く、飲みにくく感じる

■食中の印象
左:きつい
真ん中:左右を足して割ったような印象
右:まろやかで、口の中で芳醇な余韻を感じる

自分の好みに応じ飲み分けられると素敵ですねぇ。


「初亀」の飲み比べセット
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手前の天ぬきは、おつまみ不足により、追加オーダー……。

写真を撮ったり、メモを取ったり、慌ただしい我々のために亭主が用意してくれたのが、この「初亀」です。
何でも、昭和50年代に、日本で初めて日本酒を1万円以上で販売した蔵元とのこと(同時期に黒龍も)。

気になるスペックは下記の通り。
左:大吟醸
真ん中:純米大吟醸
右:純米大吟醸の古酒(3年もの)

大吟醸も素晴らしいものなのですが、飲み比べるとアルコールを強く感じます。
口当たりがアルコールによって、少しきつく、後味を邪魔しているような。
対して真ん中と右は、口に含んだ瞬間は水のようなのですが、
その後に広がりを感じます。
特に古酒は、体全体に芳香が広がっていくような感覚がありました。


「辛口」と「甘口」の現状と真実

四代目曰く、「辛口」と「甘口」は誤解されていることが多い、とのことでした。
「辛口」という名の”醸造アルコール”がたんまりと入ったものや、
「甘口」という名の”甘味料”が加わったものが出回っているそうです。

確かに、今回飲ませて頂いた「東一」は、甘ったるいものではありませんでした。
「初亀」では、醸造アルコールの違いをはっきりと体感できました。


さあ、君もなか川へ行こうじゃないか

TOP|相田みつをゆかりの店 めん割烹なか川|足利市

普段は下戸な友人に
「高い酒なら飲める」
と言わしめる、なか川の真髄を、是非とも体験して欲しいのでありました。


ではでは、ここからは貴方の物語に委ねます。
ゆっくりと日本酒を酌み交わす時間を、貴方と持てることを楽しみに。



turkey66 at 14:01|PermalinkTrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 Clip to Evernote

2013年02月23日

プロに聞け:足場を固めるために、お金と人生の関係を確かめる


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photo credit: zenonline via photopin cc

漠然と、お金が無い、と思い続けていた物語へようこそ

掌の上に満たした水が自然と流れ落ちていくように、
通帳の数字がいつの間にか小さくなります。
目を見開いて注視している間は、零れ落ちる量を減らすこともできますが、
また気が緩み、
そうして掌は、ほんの少し湿っている程度。

お金の付き合いは難しいですね。
私の場合、お金だけを意識すると生活が空回りしてしまいます。
とは言え、意識しないのも都合が悪い。


私と貴方にとっての1,000円の価値は違う

そもそも、私にとっての1,000円と、貴方にとっての1,000円は別のものかもしれません。
貴方も一緒に計算してみて下さいませ。
家を出て、仕事をして、夕飯は家で食べる、とします。
夕飯用の食材は、もうすでに冷蔵庫にあります。

私の場合、標準的な一日は、1,000円を使っています。

<内訳>
・お昼代:1,000円 

……面白味の無い内訳となりました……。
お昼は外食が中心です。
安さや味よりも、居心地を優先する傾向がありますね。
本を持ち込んで食後に読むことが多いので、回転の速いお店にはあまり行きません。

お弁当を持ち込んでいる方は、0円の可能性もありますし、タバコやコーヒーが好きな方はもう少し高いかもしれませんね。


自分にとっての必要なお金を積み上げていく

上記以外に様々な場面でお金を使っています。
それを積み上げた時にはじめて、”自分にとって必要なお金”が明らかになります。
その”自分にとって必要なお金”と”自分の収入”を比べると、
「お金が有る」のか「お金が無いのか」が明確になってきます。

今の私であれば、上記は明確な理論であり手法です。
迷うことなく、すらすらと自分のお金の消費量を数え上げ、
自分の収入と相談することができるのです。
そうすることにより、私は心の安定を手に入れることができました。
勿論、どのようにお金と付き合うかは、人それぞれです。
貴方にあった、お金との付き合い方、それを見つけなければなりません。


プロへの相談が、自分を明らかにする

8ヶ月ほど前になりますが、友人のファイナンシャルプランナーに相談してみました。
「ファイナンシャルプランナーに相談したいっ!」
というわけではなく、発端は、
「信頼できる人がお金のプロなので、相談したいっ!」
という感じですね。

特定の金融商品に関して話をするわけではなく、
ざっくばらんに相談する場でした。

抽象的な表現になってしまいますが、
漠然と付き合ってきたお金が、
私にとってのお金に変わった
そんなきっかけとなる時間でした。

どう付き合ってよいのかわからないお金との関係を見直したい方にはおすすめです。

会社名:プラチナマネーデザイン
代表者名:岡野貴代さん

生活費のシュミレーション、見直し、節約のご相談 横浜・東京でファイナンシャルプランナーがご相談を承ります。

そもそも、学校教育にお金の時間があっても良いかもしれませんね。


では、ここからは貴方の物語に委ねます。
物事を正しく向き合うことで、一歩踏み出せた貴方とお会いできる時を楽しみに。



turkey66 at 21:42|PermalinkTrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 Clip to Evernote 11.プロに聞け